防災キャンプを利用して,帰宅困難対策アプリの精度検証や腕時計型GPSでの行動調査を実施.2日間,調査スタッフの学生8名と中学校にて生活してきた.調査実施や大学生の参加を快諾していただいた中学校の先生方に大感謝.


防災キャンプは全校での避難訓練からスタートし,その後は1年生がキャンプイン.まずは避難所運営ゲーム(HUG)から.


お昼の給食を挟んで通学路点検調査.約2時間のまち歩きで通学路の危険個所をチェック.アプリの精度検証とGPSでの行動調査を同時に実施.


通学路点検調査結果を地図にまとめて発表会を行なった後,避難所夕食体験.避難所生活の一端を疑似体験する貴重な機会となった.


焼きそばとアルファ米.


夕食後,ダンボールクラフトとミーティングを行った後,中学生は体育館で就寝.


2日目は,災害時に遭遇するジレンマをゲーム化した「クロスロード」とDIGを実施し,お昼に終了.2日間,中学生の真剣さに感心しきり.調査員の学生も満点の働きっぷりだった.