「古道や街道を歩きたい」というゼミ生(2022年度卒)の一言から始まった道プロジェクト第6回目.中山道に関連する“モノ”,“場所”,“施設”を網羅的に記録しつつ,JR美濃太田駅集合→【太田宿】→今渡の渡し場跡→長塚古墳→【伏見宿】→【御嶽宿】を踏破.前回電車の都合で素通りした太田宿を散策した後,伏見宿を経て御嶽宿まで歩く.もろもろ含めて約19㎞歩くも,まだ平坦な行程が多く比較的楽だった.

太田宿(実写版広重).中山道の三大難所の一つ「太田の渡し」にて撮影.

難所の木曽川を(橋で)渡る.

伏見宿(実写版広重).描画地点の手がかりを複数見つけるも地図がアバウトすぎて特定できず.おおよその場所で妥協.電柱を木に見立て撮影.
濃尾平野を抜けたとはいえ,美濃太田や可児の市街地の区間のため比較的歩きやすかった.次からいよいよ中山道が本気を出してきそう...