【通常ゼミ】
3・4年合同で月3,4回のペースで実施しています.◆2年次:配属決定後から参加し,先輩たちの発表を聞いて討論を行います.興味関心のあるテーマについての発表機会もあります。
◆3年次:地理的視点に基づくアプローチ方法を学ぶために,教員が指定した論文や自身が選んだ論文を発表し,討論を行います.
◆4年次:卒業論文のための文献レビューや調査計画,フィールドワーク結果,分析結果,考察を発表し,討論を行います.卒論テーマは地理的視点から捉えるのであれば,どこで何を対象としても構いません.各自の興味関心を最大限尊重します.
【フィールドワーク】
問いを立て,答えを探しにフィールドへ行く機会がたくさんあります.フィールドへ行くことを厭わない行動力と,自分で見て,聞いて,感じた情報を基に地域を理解しようとする姿勢がこのゼミでは必要になります.◆地理学ゼミ合同巡検:例年,2月下旬に実施しています.4年生が行き先と調査テーマを企画します.2023年度「南東北」,2022年度「関門海峡」,2021年度「大分(勉強会のみ)」,2020年度「沖縄(勉強会のみ)」,2019年度「しまなみ海道」,2018年度「鹿児島」,2017年度「伊豆大島」,2016年度「佐賀福岡」,2015年度「小豆島」,2014年度「筑波」をフィールドにして実施しています.
◆島プロジェクト:例年,3月中旬に島をフィールドとし,愛知県立大学や岐阜大学の地理学ゼミ生らと共に聞き取り調査合宿を実施しています.2023年度「ライフヒストリー聞き取り調査セミナー」,2022年度「聞き取り調査セミナー&名古屋巡検」,2021年度「ライフヒストリー発表会&愛・地球博記念公園調査」,2020年度「ファミリーヒストリー発表会@オンライン」,2018年度「日間賀島」,2017年度「佐久島」,2016年度「篠島」をフィールドにして実施しています.
◆ゼミ生企画巡検など:ゼミ生は1年に1企画以上,巡検等を主催します.2023年度のゼミ生は「豊橋」,「名古屋」,「喜多方」,「中山道」をフィールドとした巡検などを企画しています.
◆調査研究補助:担当教員の研究フィールドに調査員として参加してもらう機会があります.これまでに「海上からの津波避難行動調査」,「小学生の集団避難行動調査」,「小中学校の防災キャンプ運営補助」などに参加してもらっています.
*担当教員(森田匡俊)については下記ページを参照してください.
【略歴】 【研究業績】 【教育・社会活動】